本日は日限山FC様と蹴り納めの練習試合を行いました。
平日のお忙しい中、お付き合い頂きありがとうございます。
いい形で蹴り納めを終えたかったのですが、内容は…
守護神のユウダイ、エースのダイシがいなければ神奈川県ではベスト64くらいのチームへ…
2人がいない状況では仕方がないよね。
そのようなことを思っている選手はいないよね?
普段と違う配置、役割を与えられた選手はいつものポジションと同じくらいのパッションを持ってプレーをしたのか?
そういう状況の中でいつも以上に自分のプレーと向き合い拘った選手はいた?
①相手よりハードワークできた?
②プレーに拘れた?
③相手にとって嫌な攻撃を選択できた?
④正しいブロックを敷いてスペースを消しつつ、相手に全力でプレスをかけることができた?
攻撃では相手のディフェンスラインが高いのにも関わらず足下で受けようとばかりして動きが少なく、その上適当なプレーが多くイージーミスが多発。
※2列目の選手の裏への飛び出しがいい時と比べてほとんどなかった。
守備ではブロックのディテールに拘れず適当なブロックを敷いてしまいプレス者が曖昧。
プレスも全力で寄せていない。
その結果相手に自由に蹴られて裏を何度も突かれ、ダイシ・ユウダイ不在のディフェンスラインの個の力不足を狙われる。
※いつもは中盤のブロックでいいプレスをかけて相手ボールを引っ掛ける場面が多く、ここまでディフェンスラインに負担はない。
※左サイドバックとアンカーのリスクケアー、センターバックの個の力が足りない。
結論、攻守両面で切り替えも含めてハードワークができていない。
攻撃では足下ばかりでイージーミスも多いから形も作れず、カウンターを受ける。
※縦パスからのコンビネーション、サイド攻撃、個の仕掛けばかりで、裏を軽視している。
相手の裏を取ることは絶対だ。
守備ではオーガナイズとパッションが不足。
※まずはプレスがかかるようにコンパクトな正しい②ブロックを設定できるように。
その後は一人一人が情熱を持って矢のようなプレスをかける。
今日はこれまで当たり前のようにやってきたこともできていませんでした。
非常に残念です。
意欲、やる気、情熱を持って試合に臨めるようにマネジメントすることができなかったコーチの責任だと思います。
年始の試合では相手よりもハードワークし、相手に隙を与えないブロック形成とそこからの矢のようなプレス、そして相手の守り方に対して最善な攻撃の形を出せるようなゲームをしたいと思います。
1月4日(土)、楽しみにしています。
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